銀行融資

会社の税金 銀行融資

仮払金は決算書で使ってはいけない!?【税務署と銀行はこのように理解します】

  貸借対照表の左側の資産の部に仮払金というのがでてきていませんか? 仮払金って、簡単にいうと使途不明金なんです。 使途不明金なので、どちらかというとネガティブな勘定科目ですね。 なぜ、仮払金が使途不明金といわれるのかというと、このような手順で発生するからです。   明後日出張行ってくるから、お金すこしだけ引き出しといてくれへん? 分かりました。10万円でいけますか? いけるいける!   この10万円のお金を渡した時点では、まだ何に使われるのか分からないので、下記のような仕訳 ...

銀行融資 新型コロナウイルス関連情報

個人事業主の方は日本政策金融公庫の新型コロナウイルス感染症特別貸付を利用しよう

  忘れもしない3月14日、思い立って、勢いでワードプレスのテーマ変更をしたところ、2週間ほどメンテナンスに時間がかかってしまいました笑 当初、こんなに時間がかかるとは夢にも思っていなかったんです。無知って怖いですね。 でも苦労した結果、テーマ変更して良かったと思ってます。 この2週間、ブログ更新もできず、ホームページや過去のブログをなんとか読める状態へと、修正に勤しむ毎日でしたが、それはまた別の機会にまとめることにします。   さて、わたしがホームページのメンテナンスに勤しんでいた2 ...

銀行融資 新型コロナウイルス関連情報

新型コロナウイルスの影響は大丈夫ですか?【現在セーフティネット保証が運用緩和されています!】

2月26日に内閣府から、新型コロナウイルス感染症の対応として、2週間程度の各種イベント開催や活動自粛などが要請されました。 それから一週間程度経過しましたが、毎日のように感染者が増え続けているので、延長されそうな気がします。 昨日、あるテレビで感染症の専門家の方が、ライブ会場や飲食店、フィットネスジムなど、狭い空間で比較的長時間滞在する場所は感染リスクが高いと解説されていました。感染拡大防止のため、専門家が正しい情報を解説していることはありがたいと思いますが、一方で、名指しされた商売を営んでいる方にとって ...

銀行融資

中小企業の財務について【資金調達は単発で終わってはいけない】

財務って、言葉のイメージから何となく難しそう、金融機関が求めるものの意味がわからないなどを理由に敬遠し、中小企業のなかでも特に小規模企業については何もしていない場合が非常に多いという印象です。 実際の中小企業の財務って、それほど難しくなく、業務量も多くないのに、資金調達のタイミングだけ慌てて準備して、単発で業務を終えるというのが実情ではないでしょうか。 それって、金融機関の特性を考えると、危険な財務活動なんです。 今回は、中小企業のなかでも特に財務がいまいち苦手だという小規模企業の経営者の方に読み進めてい ...

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財務は、毎月の試算表からやってみましょう【どんぶり勘定やめませんか?】

今回は、中小企業経営者のなかでも、毎月の試算表の重要性がいまいち理解できないため作成していない、今まで毎月の試算表を継続して作ったことがない、これから法人を設立していこうと考えておられる方の参考になれば嬉しく思います。 みなさん毎月の試算表が必要なことぐらいよくわかってるんだと思います。でも、毎月の試算表がなぜ必要なのか。 毎月の試算表が必要な理由として、「金融機関からの融資の際、提出を求められるから」、「資産と負債、利益の状況を確認するため」、「これからの経営を考えるため」など色々答えがあると思いますが ...

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数字に強い経営者がもっている3つの目線

よく、経営者は数字に強くなくてはならない、税理士さんは数字に強いから~とよく言われますが、その「数字に強い」とはどういった意味なのか。 おそらく、税理士に向けての「数字に強い」は、「計算が速い」とか「計算が得意」、「計算が正確(好き)」なんでしょうね?の意味で使われているように感じます。 ただ、わたしは、算数、数学が大嫌いでしたが。   では、経営者に向けての「数字に強い」とは、どういった意味で使われているのでしょうか。 少なくとも「計算が速い」とか「計算が得意」の類ではないように思います。 例 ...

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えっ!これが資金使途違反!?

金融機関とのお付き合いで、気をつけないといけないのが、資金使途違反です。 たまに軽く考えている経営者の方がいらっしゃいますが、資金使途違反は、金融機関との融資契約違反です。 契約違反なので、一括返済を求められることも多いんです。仮に一括返済は免れても、次回以降の融資には応じてくれないでしょう。 資金使途違反は、融資を受けることができる権利を自ら手放してしまう行為であることを認識していただきたいところです。   融資を受けると、借金が増えますが、お金も当然に増えます。 最近、この、お金が増えたとい ...

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融資の要件【これは誤った解釈事例!?】

今回は、あまりなれない方からすると、結構やってしまいがちな融資要件の誤った解釈を取り上げます。 わたし個人としては、今回の事例は、誤った解釈までとは思っていませんが、金融機関での解釈は異なっているというものです。 見解の相違というべきなんでしょうか。 ただ、金融機関との見解の相違は、税務調査の場合とは違います。 税務調査での見解の相違は、お互いの意見をぶつけ合って、議論し、妥協するところを探っていくようなネゴシエーションの色合いが強いですが、金融機関との見解の相違は、最悪「貸せない。以上!」ですからね。 ...

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グループ会社の資金調達【押さえておきたい金融機関への4つの説明ポイント】

ある金融機関の融資担当者と飲んでいたときに聞いた話ですが、融資担当者は一般的にグループ会社を持つ企業への融資は、できれば担当したくないとのこと。 理由を尋ねると、単純に面倒、手間がかかるから。 グループ会社でも、全くの別事業をお金の貸し借りも取引もなく経営していれば問題ありませんが、ほとんどの場合、何かしらの取引があります。その場合、融資を希望する会社だけではなく、関連するグループ会社とその全体が審査対象になるため、数倍の手間がかかることが原因です。 おそらく、金融機関はそう考えていなくても、現場レベルの ...

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新しく事業を開始するときに銀行融資は受けた方が良い2つの理由

銀行融資を受ける、受けない、受けたくないは、人それぞれの環境と考え方なので、それに対して、とやかく言うつもりはありません。 なので、以下の方々には響かない内容となっています笑   ポイント 尽きることがない豊富な自己資金がある たとえ自己資金が底をついても金融機関からは借りないと決めている お金を借りてまで事業をしたくない   しかし、「とりあえず自己資金で事業を開始して、困った時に初めて銀行融資を検討したい」、「タイミングはわからないが、いつか金融機関からの融資を利用したいと思ってい ...

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資金調達にはある程度、「時間」がかかります

今回は資金調達にかかる「時間」について解説していこうと思います。 ちなみに、この「時間」には、二つの意味が含まれています。 一つは融資手続きの審査にかかる時間です。ノンバンクでは数日程度、民間の金融機関では一週間程度、日本政策金融公庫では一ヶ月弱ぐらい融資の審査に時間がかかるという意味の時間です。 もう一つは、借りる側が準備する時間です。この準備する時間というのは、融資を受けるための書類を作成する時間だけではなく、準備期間といった長い目での時間です。 一つ目は相手の「時間」ですので、借りる側ではどうしよう ...

銀行融資 経営指針

取引条件の考え方【できれば創業の時点で決めておきましょう】

今回は、取引条件について解説しようと思います。 取引条件は、資金繰りの「基本的」なことですが、実は本当に資金繰りというものを考えたことのある方にしか、その重要性はわからないものです。 「100円で仕入れたものを120円で売るから、20円の儲けが出るんです。」と安易に商売を始めると、資金繰りで痛い目に合うでしょう。   創業のタイミングで金融機関から資金調達をする際、資金繰り表を作成しますが、その時にも取引条件の重要性を知っておく必要があります。 是非、この機会に取引条件が資金繰りに与える影響を理 ...

銀行融資

銀行を意識した貸借対照表の作成

資金調達がスムーズにできる決算書は、資産や負債に透明性があり、かつ、利益を出して税金を納税している決算書なんです。 皆さん「そらそうやろな」、「わかっとるわ」となるでしょう。 でも、ほとんどの方は、利益と税金の有無などの損益(損益計算書)ばかりに目がいき、資産や負債(貸借対照表)には無頓着です。 貸借対照表は、下記のようなイメージで、左側に『資産一覧』、右上部に『負債一覧』、右下部は『資本』が記載されています。     今回は貸借対照表の読み方については解説はしませんが、実は、この貸借 ...

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資本性ローン【金融機関からの借入金を資本金へ!?】

資本性ローンってご存知でしょうか。 これ、文面のまま理解してもらってOKなんです。簡単にいうと、金融機関からの借入金を一定期間、資本金として活用できるということ。   会計上、運転資金などで受けた融資は、借入金としては貸借対照表上、負債に区分されます。この資本性ローンも会計上は同じように取り扱われます。 しかし、大きく異なるのは、負債でありながら、資本とみなす借入金とするよう金融庁が明確化していることです。   一見、あまり意味がない事のように思えますが、負債を資本とみなしてくれる効果 ...

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金利の引き下げ交渉【できれば利息はあんまり払いたくない・・・】

常々、金利は不測の事態に備えるための「保険」と割り切りましょうと言っていますが、金利があまりに高すぎるとじわじわと負担になってきますよね。 基本的に金利って会社によって異なることは何となく理解できても、その理由ってイメージはついても、なかなか説明できない方が多いと思います。 今回は、その金利メカニズムの解説をしていきますので、それを理解したうえで、まずは、自社の金融機関担当者と金利について雑談程度から始めてみてはいかがでしょうか。   制度融資における金利 制度融資とは、自治体が金融機関と連携し ...

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