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税理士顧問料について【新型コロナウイルスの影響で見直そうかなと思ってます】

2020年3月12日

税理士顧問料について、こんなこと思ったことありませんか?

 

サービスのわりに税理士顧問料って高いなぁ

ネットでは安いところも多くあるのに…

決算料ってなんでかかるの?

 

税理士顧問料って高いのか安いのか。
高いのか、安いのかの考え方は、支払う料金と提供されるサービス内容が均衡状態にあるのかどうかでしょう。

前提として、税理士顧問料に限らず、労働時間を提供したことの対価など、ヒトが行なう目に見えないサービスについては、単純に金額だけで判断するのは難しいと思っています。

ただなんとなくサービス内容をイメージして、値段だけで判断される方も多くいらっしゃいます。
悪いと言っているのではなく、サービス内容を正しくイメージされていないというのは、サービスを提供する側の力不足(説明不足)なんでしょう。
このことによって、ほんとうに選んで欲しい方に届いていない可能性があることも理解しておかないといけないのかなと。

 

さて、わたしの税理士顧問料は、金額だけで判断すると高い部類なのかもしれません。
この値付けにはきちんとした理由があって、これぐらいは欲しいかなって感じで値付けをしたわけではありません笑

でも、上述したとおり、わたしのホームページ上での説明不足によって、新型コロナウイルスの影響を受けて資金繰りに悩んでいる方々に選ばれていないのかなと思うと、心苦しく、なんのためにこのサービスを掲げているのかと自問自答した結果、料金体系を見直そうと思いました。

現在はまだ思案中ですが、ほんとうに困っている方に選んでいただけるようなサービスを、近々ホームページにアップしようと思ってます。

 

補足

2020年4月より、新たなサービス内容と料金表をアップしていますので、少しでも興味のある方は、ご覧ください。

詳しくはコチラ

 

わたしの税理士顧問料について

値付けってほんとうに難しいと思っています。

わたし自身は、提供するサービスと料金が均衡状態にあると思っているんですが、それってあくまで主観なんですよね~

モノを売る、作って売るという商売であれば、物価や原材料、人件費など基準となる原価というものがあるので、あとはいくら利益を乗せるのかということになります。
しかし、ヒトの労働力に頼る労働集約型のビジネスは人件費を基準にできますが、我々の商売の労働力ってつまりはサービス内容であって、そこはどうしても人それぞれになってしまいます。

わたしは、料金は同じなのに、ヒトによってサービス内容にバラつきが生じたりすることがイヤなので、誰も雇わない、ヒトに任せないと決めています。
お客様対応はもちろんのこと、請求書発行など細かな事務作業もすべて自分でやっているので、どうしても関与できるお客様は限定されます。

なので、少し高くなってしまっているのかもしれません…

高くみえることだけが原因なのかどうかわかりませんが、ほんとうに選んで欲しい方々に届いていないというのは確かなので、そこは反省すべきで、これからよく考えてみようと思ってます。

 

サービスのわりに税理士顧問料って高いなぁ

この問題は、サービスが物足りないのか、料金自体に不満があるのかハッキリさせないと税理士事務所側にも伝わらない可能性があります(顧問契約を解消したいのであれば良いですが…)。

サービス内容を見直して欲しい、物足りないのであれば、税理士事務所に具体的になにをしてほしいのか、求めているサービス内容を伝えてはいかがでしょうか。

税理士事務所も、求められていることがわかると、サービスを提供しやすく、あれこれと色々考えてくれるはずです。

場を設けて、面と向かって伝えるのはちょっと…ということであれば、会うたびにそれとなく質問し、「よくわからないのでこれも手伝ってもらえると嬉しい」という感じにすると応じてくれたりするもんです。

料金自体に不満がある場合も同様ですよね。

ただし、単純に下げてくれっていうのも難しいと思うので、「この作業は自社でするので、ここだけお願いします」というように、依頼内容の線引きをし、いくつかの業務を引き取るかたちで交渉すれば、意外とすんなり応じてくれますし、税理士事務所からも提案があるのかもしれません。

 

ネットでは安いところも多くあるのに…

ネットで安さを謳っているところも確かにありますよね。

高いのか、安いのかの考え方は、冒頭でも言った通り、支払う料金と提供されるサービス内容が均衡状態にあるのかどうかだと思っています。

安くて、サービス内容に問題なければ、そちらを選ぶことは当然の経済行動でしょう。

ただ、サービス内容や料金について交渉をしないままに、ネットでの料金をいまの税理士事務所に求めるのは筋違いかなと個人的には思います。
ネットのサービス内容や料金に問題なければ、そちらを選べば良いだけであって、いまの税理士事務所がネットの料金やサービスに合わせる必要はありません。
もちろん、問題なく合わせてくれる可能性もゼロではないでしょうが、相手に対する敬意を欠いている行動だと思うので、税理士事務所側のサービス提供のモチベーションが明らかに低下するはずです。

なので、ネットのサービス内容や料金をそのまま、いまの税理士事務所押し付けたり、値下げ交渉の材料にするようなことはおすすめはしません。

 

決算料ってなんでかかるの?

わかっていただけないかもしれませんが、まず、書類作成のための準備に結構な時間がかかるんですよね。いわゆる決算作業ってやつですね。

わたしの場合は、勘定科目ごとの会計のチェックからはじめますが、ひとつひとつ見ていくので、時間がかかります。
「毎月会計チェックしにきてるやんか」と思われるかもしれませんが、見終わった月が訂正されていないとも限りません。
なので、会計は一度見たところでも、もう一回見ないといけないんです。(それぞれの性格によるのかもしれませんが、わたしは心配なのでそうしてます。)

そしてそれが済むと、申告書類の作成ですね。
ここはそれほど時間がかかりません。

あと、決算料が高くなるのは税務代理(専門家責任)がからんでいるからでしょうか。

これは、難解で頻繁に改正がおこなわれる税法を扱うのは納税者では難しいもの。それを納税者に代わって申告しますよという行為なんですが、これには当然に責任が伴います。
また、税理士という業務内容は、お金に直結するので、賠償問題も起きやすく、気軽にお安く決算をしますとは言えない事情があります。

期限間際に申告依頼に来られる方や、よくわからない商売をやっていそうな方などの急な申告依頼が敬遠されるのはこのためです。
期限間際での申告なんて、時間がなくて細かくチェックなんかしていられません。ましてや安くしてくれと言われようもんなら、こちらにはリスクしかありません。

このあたりの事情もからんでいるんです。

 

まとめ

税理士顧問料についてまとめました。

わたしの事務所の料金体系も今月中には新しくしたいと思っています。
ちなみに新料金は、仮にいまお問い合わせいただいても、新しいもので対応しますので、興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

ほんとうに資金繰りに困っている方に選んでいただけるよう、よく考えることにします。

 

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