特別定額給付金の申請書に、誤って給付金を「希望しない」にチェックをつける方が多いとのこと。
個人的には、やっぱりってかんじです。
特別定額給付金って、一人あたり10万円もらえるやつです。
以前、特別定額給付金の申請方法などが明らかになったときに、上記申請用紙を見て、多くの方が間違えそうだなと思ったので、下記ブログで注意喚起したところです。
詳しくはコチラ
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一律10万円給付の詳細が明らかになりました【麻生さんのトラップにはご注意を!?】
4月20日、一律10万円給付に関する情報が総務省ホームページで明らかにされました。 名称は、まだ仮称のようですが、特別定額給付金とのこと。 現在、明らかになっている給付の対 ...
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このときは麻生財務大臣が手を挙げた方にと発言したので、それがそのまま反映されたと思っていました。(今も思っていますが・・・)
このチェック項目を設けた理由は、総務省の方曰く、「給付を辞退する方もいらっしゃいますので、辞退の意思を確認するためにチェック欄を設けました。」とのこと。(ま、財務省の指示でなんか言えませんもんね。)
いや、いらんやろ。
辞退する方は申請をせえへん。それでええやん。全員に用紙を配って、申請のあった方に支給したら済む話やん。
河野大臣もTwitterで、勘違いをして「希望しない」にチェックをつける方が多いので、注意してくださいと呼び掛けています。
さて、すでに申請も始まっているようで、給付金を必要としているのに、勘違いしてチェックをつけてしまった場合は、どうなるんでしょうか。
特別定額給付金の申請書の「希望しない」に勘違いでチェックをつける人が多い
総務省は申請書に誤って、「希望しない」にチェックをつけてしまった場合、「市区町村によりますが、修正は可能」との考えです。
しかし、こちらの記事によると、世田谷区では、個別の相談には応じるとしつつも、給付の決定以降は修正が難しいとのこと。
おそらくですが、この対応はどこの市区町村でも同じなのかなと思います。
なので・・・

こんなかんじでずっと待っていると、勘違いしてチェックをつけてしまっているかもしれません。
給付の決定以降は修正が難しいようなので、すこしでも、「どうだったかな・・・」、「なんとなくチェックをつけた記憶がある・・・」という方は、速やかに市区町村へ問合せしてみましょう。
忙しくされている市区町村の方に、これ以上迷惑をかけたくないなぁ・・・
このように考える方もいらっしゃるかもしれません。
たしかに、これから申請する方については、ちゃんと文章を読み、申請前に再度チェックすれば、勘違いは減らせますので、注意しましょう。
でも、すでに申請した方で、不安な方は市区町村へ問合せしても良いのではないかなと。
そもそもこんなチェック欄を設けること自体おかしいんですよね。
一定数の勘違いは想定できなかったのか。
結果的に政府は、このようなチェック項目を設けたことで、現場の事務負担を増やしたんですね。
まとめ
話は変わりますが、すでにドラッグストアでは、マスクが買えるようになりつつあるようですね。
お客様からもそういった話を聞きますし、わたしも先日ビールを買おうと、ふらっと入った自宅近くのドラッグストアにマスクが結構並んでいました。(単にタイミングが良かっただけかもしれませんが)
まだまだ一人一点までと、購入制限が設けられていますが、一時期よりも手に入れることができるようになりました。
こんな状況になっていますが、我が家には、いまだにアベノマスクは届きません。
どうなっているんでしょうか笑
マスクこそ、もう辞退したい気分なんですが・・・