題名のとおり、おっさんがCMに影響を受けてカレーを作ったというどうでもいい話です。
甘とうがらしで作る夏のこだわりスパイシービーフカレー。
いま確認するとホームページにレシピがある!?知らんかった・・・笑
レシピの存在を知らなかったので、自力で多少アレンジしながら作ってみました。
あと、買い出しに出かけたスーパーに、ホッピーがあったので買ってみました。
カレーもホッピーもめちゃくちゃ美味しかったので、備忘としてブログに残そうと思います。
ししとうで作る夏のこだわりスパイシービーフカレー
材料と分量
- ジャワカレー辛口 1/2箱
- 新玉ねぎ 3個
- ししとう 1パック
- 牛すね肉 400グラム
- コンソメスープ 800ml
- クミン 少々
- カレー粉 少々
- カイエンペッパー 少々
- 塩コショウ 少々
- オリーブオイル 適当
たしかこんな感じだったと思います。
ほんとうは万願寺とうがらしが欲しかったんですが、なかったのでししとうにしました。
そして、淡路島の新玉ねぎがあったので、3個ほど購入。
まず、玉ねぎを焦げないようにひたすら炒めます。
新玉ねぎって、水分量がすごいんですね。
10分ぐらい炒めると、こんな感じで水分がめちゃくちゃでてきました。
さらに20分ぐらいでしょうか、炒め続けました。
生まれてこの方、何度もこの作業をしたことがありますが、毎度、今回こそはあめ色になるまで炒め続けようと決意しますが、いつも挫折してしまいます。
やったことがある方ならわかると思いますが、あめ色への道はそんなに簡単ではありません。
炒め始めて30分でやっとここまできました。
さらにここから30分ぐらい炒めるとあめ色になるんでしょうが、もうすでに心が折れています。
「見ようによってはあめ色に見えなくもないな」と納得し、この日も志半ばに手を止めました。
主役の牛すね肉。
切らずに、このままでいっちゃいました。
鍋にオリーブオイルを熱し、塩コショウで下味をつけておいた肉を炒め、さきほどの微妙なあめ色玉ねぎ、コンソメスープとスパイスをいれます。
クミンはホールのものではなく粉末だったので、仕方なくスープにまとめて投入。
この状態で、蓋をして1時間ほど煮込みます。
アルミガードは肉を炒めるときの油跳ねを最小限に抑えるためのもの。
たまに料理をする男性の方、奥さんに料理を作ってやった、俺はなんて家族思いなんだ、奥さん思いなんだと満足してはいけません。
奥さんは、そう思っていないことが多いようです。
どちらかというと、感謝というよりも、これ以上わたしの仕事を増やさんといてって声が多いようです笑
料理に慣れない方がキッチンに立った後の、片づけは大変なので、ありがた迷惑、どちらかというと何もしないでくれと。
後片づけも含めての料理を心掛けた方が良さそうです。
そんな方にとって、100円で買えるアルミガードは必須アイテムです。
さて、1時間ほど煮込んだあと、ジャワカレーのルーを入れた状態がこちら。
いい感じに出来上がりました。
あとは、ししとうを塩コショウで炒め、ご飯の上にのせるだけです。
はじめは玉ねぎ効果で結構甘く感じますが、そのあとにカイエンペッパーやジャワカレーの辛みがくるので、ちょうど良いバランスで美味しかったです。
肉もほろほろ状態で美味しかったんですが、もうちょっと大きな塊肉でやってみても良いのかなと。
あと、今回はじめてホッピーというのを飲んでみました。
じつは関西の方ではあまり一般的ではなく、居酒屋なんかでも置いているところが少ないと思います。(自分が気付いていないだけかもしれませんが、一度か二度ぐらいしか見かけたことがありません)
なので今まで縁がなかったんですが、飲んでみると、めちゃくちゃ美味しかった。
我が家はレモンサワー用に甲類焼酎を常備しているので、それに混ぜて飲めるということと、100円ぐらいで売っていたので、あまり期待せず試してみました。
キンキンに冷やして飲んでみると、味は夏にちょうど良いすっきりしたビールで美味しかった。
発泡酒、第3のビールは、ちょっと苦手なのであまり飲みませんが、これは美味しいと思いました。
まとめ
最近、ほんとうにカレーをよく作るようになりました。
きっかけは2ヶ月ほど前に、お客様から大量の良いお肉を頂いたこと。
ステーキで何日間か楽しんだ後、勿体ないとは思いつつ、カレーにしてみたところ、めちゃくちゃ美味しかったので、そこからカレーにハマり始めています。
スパイスカレーも良いんですが、いまはどちらかというと家で作れるカレーの方が好きです。
先日、チキンカレーも作ってみましたが、やはり今回思い知ったのは、ビーフカレーの方が旨い!個人的にはチキンよりビーフが好きってこと。
今度はちょっとした塊肉で、いろいろスパイスにもこだわって作ってみようかなと思います。
どうでも良いカレー話をお届けいたしました。