5月25日に全国で緊急事態宣言が解除されました。
大阪では5月21日に解除されたことから、週末にすこしだけ北浜、淀屋橋あたりを散歩し、食品スーパーに立ち寄って帰りました。
緊急事態宣言が解除されたからといって、すぐに出かけるとはけしからん奴だとお叱りを受けるかもしれません。
ただ、このあたりは昔ながらの建物が結構残っていて雰囲気が良いため、おしゃれなお店などが増えてきているといっても、まだまだビジネス街なので、休日に多くの人が行き交う場所ではないんです。
さて、帰りに立ち寄った食品スーパーですが、こちらの記事のよると業界全体の4月売上高の伸び率が異常値らしいですね。
なんとなく予想していましたが、こんなに伸びるんだなぁというかんじ。
食品スーパーは緊急事態宣言中、感染リスクを負いながら、ライフラインというか、社会インフラの一部を担っていただいたので、当然と言えば当然で感謝しています。
我が家は、ライフのネットスーパーを利用させてもらっていたので、本当に助かっていました。
また、緊急事態宣言中、関東では有名な人なんでしょうか?
スーパーアキダイの社長がめっちゃ出てくるので少し気になって調べてみました笑
緊急事態宣言中、食品スーパーの伸び率が凄かったらしい

株式会社ライフコーポレーション IR情報より
例えば、我が家がいつもお世話になっているライフ。
4月の売上伸び率は115%、客単価も120.8%の伸び。
客数に関しては、やはり外出自粛が影響したのか下がっています。
記事によると、食品スーパー(アークス以下)の売上と客単価の伸び率はすべて好調のようです。
伸び率が異常なのは緊急事態宣言による外出自粛要請があったからですが、感染リスクを負いながら現場で働いている従業員さんの貢献も大きかったことでしょう。
各食品スーパーでは、従業員さんへ特別手当や賞与などで感謝の意を込めて、ちゃんと還元しているところも素晴らしいなと思います。
ただ、総合スーパーは苦戦しているらしい
ただ、伸びているのは食品スーパーだけのようですね。
イオンやイトーヨーカドーなどの総合スーパーや、デパートなどは、自治体の休業要請の対象となったり、時短営業や休業による影響を受けました。
さらに外出自粛による影響で衣料品などの売れ行きが不振だったことも響いたようです。
総合スーパーは、売り場面積の広さや取扱品目の多さというスケールメリットがアダとなってしまったようです。
食品スーパーといえば・・・緊急事態宣言中、テレビで見ない日はなかったスーパーアキダイの社長
さて、緊急事態宣言中、テレビで食品スーパーネタが取り上げられると、必ずといっていいほど登場していたのが、スーパーアキダイの秋葉社長。
関東ではそんなに有名な方なんでしょうか。
日々声を張り上げて熱意のある商売をされているからでしょうか、独特なしゃがれ声でサービス精神旺盛な雰囲気で取材に答えている姿が印象的です。
なぜ、スーパーアキダイの社長がこれほど登場するのか。
気になる方が多いんでしょうね、こんな記事がでていました。
記事によると、スーパーアキダイの社長を目にする機会が多いのは、テレビ業界的にこのような理由があるようです。
一言でいえば、アキダイさんが“いつでも簡単に取材を受けてくれる”から。私たちが知る限り、秋葉社長に取材を断られたことはありません。コメントもこちらが言ってほしいことを瞬時に理解してくれますしね。だから、困ったときは『アキダイ頼み』というのがテレビ界の常識なんです
これ、なんとなくテレビを見ていて、薄々感じていました笑
わたしはどちらかというと「一日に何回でてくんねん笑」ってかんじが好きだったんですが、一部の視聴者の方からはヤラセ的なことで批判も受けていたようです。
そういえば、最近見なくなったなぁと気付きました。やはり視聴者からの批判が影響したのかなと。
記事でも書いている通り、スーパーアキダイさんが悪いわけではありませんよね。
確かに秋葉社長からすると、宣伝の意味もあったのかもしれませんが、多忙な中、取材に応じて、視聴者に分かりやすく受け答えしていたのに、ちょっと気の毒です。
アフターコロナでもネットスーパーが主流になるかも!?
我が家は、緊急事態宣言前からライフのネットスーパーを利用していました。
子供がいて気軽に出かけにくくなったことや、車がないので、水やお米、甲類の焼酎やお酒など重いものはすべて宅配してもらっています。
ただ、緊急事態宣言後、利用する方が多いのか、ネットが繋がりにくく、すぐに一日の宅配枠が埋まってしまうようになりました。
出かけたついでに買い物することもありましたが、やはり宅配してもらえるのは便利です。
これまでネットスーパーを利用してこなかった方は、緊急事態宣言の外出自粛により、この便利さを知ったことになります。
スーパー側もこのまま利用者が減らなけば、一日の宅配枠を増やすことでしょう。
都心のスーパーならではのサービスかもしれませんが、利用する側としては少し高くても便利なので事業立地としては他社との差別化を図れそうです。
テレワークにしても企業によってはコロナ終息後も続ける方針をとるところが多いようです。
働く側も自宅の方が気を遣わず良いといった声も多い(家族からすると迷惑かもしれませんが・・・)とのこと。
アフターコロナでは商売の仕方、サービス、働き方が劇的に変わりそうなので、わたしも今後の事務所運営について考える良い機会なのかもしれません。
まとめ
ところで、緊急事態宣言が解除されたからといって、まだまだ飲みに行こうとは正直思えません。(本音はめっちゃ行きたいんですけどね)
わたしの考えが多数派かどうかわかりません。
ただ、緊急事態宣言が解除された週末の大阪も、人が少し戻ってきているようですが、まだまだみたいですよね。
おそらくほとんどの方が、早く日常生活に戻ってほしいと願いつつ、極力外出は控えるといったかんじではないかと。
経済には悪影響なんでしょうが、習慣化した生活リズムはなかなか戻せませんよね。
でも、飲みに行きたい・・・