ランチ

香桃(シャンタオ)【リッツカールトン大阪】

2020年6月15日

 

コロナの影響で、ずっとできていなかった子供のいくつかのお祝いのため、シャンタオにいってきました。

予約の段階では個室が使えないとの説明があったんですが、扉を開けておけばOKとのことで、個室を利用させてもらいました。

シャンタオは3回目で、ランチに関しては、まえの方が良かったかなというのが正直な感想。

過去の写真も残っていたので、すこしだけ、振り返りたいと思います。

 

今回の香桃(シャンタオ)

今回は、桃花(タオファ)ランチをいただきました。

冒頭の前菜は、クラゲ、魚の香味揚げ、小籠包、チェリートマト、きゅうりの甘酢漬け、窯焼きチャーシュー。

この時点では、そんなに印象に残るほど美味しかったものはなかったように思います。

北京ダック。

美味しいんです。が、そもそも北京ダックの味の違いがわかりません笑

鮑のオーブン焼き。

鮑の殻のなかに、細切れの鮑とじゃがいも、挽き肉などを混ぜたカレー風味のタネが入っています。

平たく言うと、カレーコロッケ。

正直、鮑はカレーに負け、食感でも分からないほど。

鮑とはなんだったのかと思わせられる珍しい一品。

海鮮スープで、酸味と辛みがいい感じで美味しかったです。酸辣湯っていうやつですね。

あと、それほど強くないんですが、パクチーも少し入っていたかと思います。

パクチーは好きでもなく嫌いでもありませんが、なんにでも入れてしまうのは反対です。

なんにでも入れてしまっている料理店も見かけますが、パクチーは本来こういった使い方をしますというお手本のような料理で美味しかったです。

牛フィレステーキ。

肉も柔らかく、ソースも美味しかったです。

ホタテイカ青野菜のXOソース炒め。

個人的にはこれを楽しみにしていたんですが、ちょっとがっかりしました。

味は美味しいんですが、量が少なくて・・・

「ホタテとイカは一つずつ!?」ってなかんじで、寂しかったというのが正直な感想。

レタスとチャーシューのチャーハン。

美味しかったです。どちらかというと町中華のチャーハンが好きですが、上品なチャーハンも美味しいです。

デザートは杏仁豆腐。

 

全体的に、味は美味しかったんですが、正直ちょっと物足りないかなと感じました。

鮑のオーブン焼きではカレーコロッケが、ホタテとイカの炒めものでは少量だったのが、すこしモヤモヤでした。

 

シャンタオは今回で3回目でしたが、初めてのときは大満足の内容だったので、期待してしまっていました。

そのときの内容が、テーブルオーダーバイキングで食べ放題、飲み放題だったので単純比較はできませんが笑

 

いまはやっていないテーブルオーダーバイキング

この復活、切に願います。

たしか、平日限定でしたが、このときは一休か何かを利用して5,000円ほどで食べ放題飲み放題だったと記憶しています。

そのときの料理の一部がこちら。

いかの炒め物。

今回とは比べ物にはならないぐらい量があります。

エビチリとエビマヨ。

ほかにも点心、デザートなどもいっぱいあったと思います。

あと、鮑の姿煮が一人ひとつ付いてきていました。

これだけの内容が、お昼の営業時間帯であれば時間制限なく飲み食いできていたんです。

めちゃくちゃ良くないですか?

また、今回でてきた北京ダックも食べ放題でした。(いまは1,300円の追加料金らしいですが)

なので、わたし個人としてはシャンタオへの期待は並々ならぬものがあったんです。

 

まとめ

味は美味しかったんですが、期待していた分、すこしモヤモヤが残りました。

シャンタオさん、このテーブルオーダーバイキングの復活、ほんとうにお願いします!!

復活していただければ、毎週は無理ですが、月に一回は必ず行きますから!

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