雑感

確定申告の無料相談会【こんな税理士もいるもんですね…】

2020年2月25日

毎年、確定申告の時期になると税理士会が主催する無料相談会というものがあります。

その無料相談会で、ある相談者の方が、税理士にこんな対応をされたそうです。

https://togetter.com/li/1471099

こんな人がいるんですね。

無料相談会に営業とかナンパしにいってるノリなんでしょうか。

地域や日によってバラつきはあるんでしょうが、実は、この無料相談会の日、多くの相談者の方が来られるので、税理士はフル稼働です。休む間もなく、ご相談や書類作成支援などに追われて、めちゃくちゃ忙しく、昼過ぎぐらいになると、ぐったり疲れ果ててしまうぐらいなんです。

そこで、セクハラ、ナンパしながら営業もしていたとは…
個人的には社会的制裁、何かしらの罰を与えたらええのにって思いますけどね。
周りの同業者にも迷惑をかけてますよね。

無料相談会では、税理士は数名で対応するんですが、意図してか、明らかに仕事が遅い方(相談内容によっては仕方ないのかもしれませんが)、何回もトイレ休憩する方、電話がかかってきて(かける素振りをして)席を外す方など、あの手この手でサボろうとする人も確かにいますね。

 

今週、わたしも参加する無料相談会とは?

無料相談会ってなに?っていう方、多いと思います。

この確定申告の無料相談会とは、どういう趣旨でおこなわれるのかというと、国や自治体からの委託事業でありつつ、税理士会が主体的に実施する税務支援事業なんです。

その目的は、平たく言うと税務支援という社会貢献活動を通じて、税務の専門家である税理士の有用性をアピールするというもの。
なので、基本的に税理士は全員参加が義務なんですが、当たらない年もあります。わたしは、確か去年は当たらなかったと記憶していますが、今年は今週末、無料相談会に参加する予定です。

 

税理士または税理士法人関与への移行について

この税理士、自分の名刺を相談者の方に渡したとか。
無料相談会を営業目的と考えたこともなかったので、名刺を渡したことはありませんが、渡すのって禁止だったんですね。知らなかった。

でも、近畿税理士会から送られてきた無料相談会の冊子には、税理士または税理士法人関与への移行についてふれています。

前提として、無料相談会は小規模事業者や医療費控除、住宅取得などでローン控除を受けるなど比較的申告内容がシンプルな方を対象にしているんです。

なので、申告内容が複雑で、無料相談会の現場では書類作成などお手伝いできない方に関しては、相談者の依頼や、意思を尊重して、有料での関与を勧めることも認めているみたいです。

ただ、この場合、専用の用紙を活用し、税理士会を通さないといけないみたいなので、その意味で名刺など渡すことは禁止されているんですね。

 

まとめ

新型コロナウイルスが流行っているので、人が集まるようなイベントがどんどんキャンセルされているみたいです。
無料相談会は開催して大丈夫なのか?開催しても人が集まるのか?と思ってしまいますが、いまのところなんの連絡もないので、予定通り開催されるんでしょう。
人が集まるので、マスクやアルコール除菌スプレーなど持参して、参加してきたいと思います。

あと、無料相談会に来られる方、この記事を見て行ってみようかなと思った方に一言。

無料相談会には一生懸命相談に対応してくれる税理士がたくさんいますので、安心してください。
冒頭のような人は圧倒的少数派(いることは残念なんですが…)です。
それでもそんな人に当たった場合、その場で係の人に声をかけましょう。

 

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