ルクア大阪にある、エキポンテベッキオに行ってきました。
最初、嫁さんから「ピザが食べたくなったから、エキポンテベッキオ予約したで。」と聞いた時、駅?ポンテベッキオと頭の中で変換していましたが、HPで確認すると、駅ではなく、「ECHI」なんですね。
でも、気になって意味を調べてもわからず。
再度HPをみると、造語のようで「駅」っぽいことが書いてあったので、駅のことで間違いないんでしょう。
まぁ、どうでも良いことを調べてしまいました。
関西の玄関口、大阪セントラルステーションの真上に、
ポンテベッキオのピッツェリア・トラットリアができました。
その名も「エキ ポンテベッキオ」。すべてにおいて本物にこだわるポンテベッキオの姿勢はそのままに、
駅という立地に求められるスピード、シンプルさ、リーズナブルな価格帯を
実現しました。本物へのこだわりは、真っ赤なナポリ式薪窯で焼くピッツァにも。
この窯は、ナポリのピッツァ職人たちが作った“真のナポリピッツァ協会”認
定店としての誇り。
駅ビルに薪窯を設置するのは世界初、前代未聞です。ECHI PONTE VECCHIO HPより
ちなみに、予約は平日限定で、1日10組までのようです。
予約できなくても、店内は広くて、座席数も多かったので、少し待てば入れそうな感じでした。
メニュー
最近ポンテベッキオの記事が続いていますが、店の回しもんでもなく、しょっちゅう行っているわけではありません。
やっぱり子供も一緒に行けるところとなると、どうしても選択肢が限られるので、家族での食事はどうしても同じようなお店になるんだと思います。
前回のモードディポンテベッキオは、レストランって感じで、静かだったので、ランチのみOKといえど、やはり気を遣います。
でも今回はカジュアルな感じで、店内も結構ガヤガヤしていました。わたしたち以外にも子供連れの方が結構いたので、気を遣わずに食事ができるお店だと思います。(途中、うちの子は眠たかったのか、叫びだしたので、抱っこして食事することに)
ランチセットとアラカルトがありましたが、ピザが目的だったことと、晩はパスタになりそうだったので、二人ともピッツァセットのAとBでシェアしました。
ピザではなくピッツァです。
これ以降、ピッツァでいきます。
水道水はありません。
水は出してくれません。
水が飲みたければ、150円で買いましょう。
マジかって思いましたけど、お水にもお金はかかりますので注意です。
ネットで、エキポンテベッキオと入力すると、「エキポンテベッキオ 水」と検索候補が出てきます笑
みなさん同じ感想のようですね。
イタリアン、水といえば、川越シェフを思い出しました。
川越シェフもいまだに「川越シェフ 水」が検索候補に出てきます。
水の恨みはなかなか根深い。飲食店は肝に銘じるべきでしょう。
ビールは500円。ハイボールも500円、水150円。
コンビニで水は買いますが、なぜか飲食店に水代を取られるとちょっとモヤモヤします笑
サラダとピッツァとフォカッチャ
蕪と梨、天然ブリのサラダです。
美味しかったですが、正直、梨が入っていたことには気づきませんでした。
梨は香りが弱く、蕪と一体化していたので、入っているのかよくわかりませんでした。
まぁ、でも美味しかったです。
あと、フォカッチャはおかわりできます。
ピッツァは、シェアすることが分かっていたのか、マルゲリータが食べ終わったタイミングで、次のシュクルートとサルシッチャのピッツァを持ってきてくれました。
ありがたい心遣いで感謝です。
いつもはサルヴァトーレで宅配しているマルゲリータを食べなれているので、そこに比べるとバジルが若干少なかったのが残念でした。
もう一つのピッツァは、シュクルートのほんのりした酸味があって、見た目よりあっさりして食べやすかったです。
食後のコーヒーと小さなデザート
コーヒー、紅茶、エスプレッソ、ジュースなどが選べました。
まとめ
ピッツァセットは、サラダ、フォカッチャ、ピッツァ、コーヒーが付いて一人1,500円は、お得なのかもしれません。
しかし、みなさん感想は同じようで、味には満足しつつ、水問題には納得していないようです。
「飲食店で水代は請求しない方が良い」今日もひとつ勉強になりました。